気候学・都道府県別解説2026年9月16日約4分
岩手県の気候〜特徴と顕著な観測値など〜
【この記事のポイント】
- 気候区分: 太平洋側気候
- キャッチコピー: 北上盆地の放射冷却極寒と三陸沿岸の少雪・やませ
- 岩手県内のアメダス観測所の雨温図・平年値データをまとめて確認可能
1. 概要
閉じる
【特徴】北上盆地の放射冷却極寒と三陸沿岸の少雪・やませ(太平洋側気候)
西の奥羽山脈と東の北上高地に挟まれた北上盆地と、太平洋に面する三陸沿岸部で気候が二分される。内陸盆地は標高と放射冷却により冬季の朝晩が著しく冷え込み、本州屈指の低温地域となる。沿岸部は海洋性気候のため冬の積雪が極めて少ない一方、初夏から夏にかけてはオホーツク海高気圧からの冷涼な北東気流(やませ)による低温と日照不足に見舞われる。
岩手県の主な気候ポイント:
盛岡や藪川など北上盆地の強い放射冷却
三陸沿岸の冬の乾燥晴天と少ない積雪量
初夏から夏に吹く冷涼なやませと濃霧
2. 虹バッジ地点
開く
3. 極値(No.1)地点
開く
4-1. 内陸の気候
開く
4-2. 沿岸北部の気候
開く
4-3. 沿岸南部の気候
開く
5. 同地方の他の地域・都道府県
開く
東北の解説に戻る
気象庁「過去の気象データ・平年値(1991〜2020年)」をもとに作成